夏の雑草対策:除草剤と除草シートで手軽に庭をキレイに保つ方法

夏場の雑草って、除草剤をかけてもかけても、生えてきて嫌になっちゃいます。

何かいい方法ないですか?

そんな相談を受けたので、私が実践している防草シートと除草剤を使った雑草対策をご紹介します。

ページの末尾に使っていた商品のリンクも貼り付けておきます。

簡単で手間も減るのでオススメです。

方法

①除草剤を散布

まず最初に、除草剤を雑草が生えている場所に散布します。

これにより、既に生えている雑草をしっかりと除去することが大切です。

その次の日に防草シートを敷く

除草剤がしっかり効いた次の日、防草シートを敷きます。

防草シートは雑草の発芽を防ぐ効果があり、雑草の再発生を抑制します。

シートを敷くだけで、手軽に長期間雑草を防ぐことができ、値段も安くなってきたのでオススメです。

コスト比較

方法初期費用長期的なコスト
除草剤のみを使用2,000円(1回分)4,000円(2回分)、6,000円(3回分)など、散布回数が増えるごとにコストが増加
除草剤 + 防草シート4,000円(除草剤2,000円 + 防草シート1m×10m2,000円)1度の設置で長期間効果が持続するため、追加の除草剤がほぼ不要。コストの増加が抑えられる

除草剤のみを使用する場合、雑草が再び生えるたびに追加の散布が必要になるため、最終的なコストが高くなりがちです。

例えば、夏の間に2回以上散布する場合、防草シートを使用しないと除草剤のコストがどんどん増えてしまいます。

一方で、除草剤と防草シートを組み合わせる方法では、初期費用は同じ4,000円ですが、長期的には雑草の再発生を抑えられるため、追加のコストがほとんどかからず、結果的にこちらの方法の方が安く済むことが多いです。

したがって、2回以上の除草剤散布が必要な場合は、組み合わせた今回の方法が安く済むことが多いです。

メリット

  • 手間いらず:この方法は非常にシンプルで、除草剤を撒いて防草シートを敷くだけです。面倒な手間がかからず、誰でも簡単に実践できます。
  • 節約にもなる:万が一、これでも草が生えてきた場合でも、シートの隅に少量の除草剤を撒くだけで済みます。除草剤の使用量を抑えることができ、コストの節約にもつながります。また、少量の雑草であれば、手で取ることも可能です。
  • 長期間効果を発揮:防草シートは長期間にわたって雑草の発生を抑えるため、一度設置すればしばらくの間、雑草に悩まされることがありません。

使っていた除草剤と防草シート

まとめ

夏場の雑草対策には、除草剤と防草シートを組み合わせるのが効果的です。除草剤で既存の雑草を除去し、防草シートで新たな雑草の発生を抑えることで、簡単かつ効率的に雑草対策ができます。除草剤のみを何度も散布するよりも、長期的にはコストパフォーマンスが良く、手間も少なく、節約にもなるので、ぜひ試してみてください。