【完結】砂糖=悪?「オリゴ糖」はどれがいい?

「砂糖は体に悪いからやめた方がいい」
そんな言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

でも、現実はそんなに簡単じゃないですよね。
甘いものはホッとするし、完全に断つなんて無理。
実際、日々のストレスや疲れた時に「甘さ」に救われることもあります。

では、どうしたらいいのか?

「栄養」より「健康への影響」で選ぶことです。

栄養がある砂糖?それとも健康?

最近は、黒糖やてんさい糖など「栄養がある砂糖」が注目されがちですが、
砂糖に含まれるミネラルは微量で、正直“栄養”としてはあまり期待できません。

そこでおすすめなのが、「オリゴ糖」です。

オリゴ糖が健康に良い理由

最大のメリットは「腸内環境を整える」こと。
そして実は、腸は単なる消化器官ではありません。

「腸は第2の脳」とも呼ばれるほど、体と心に深く関わっています。

腸内環境が整うと、体にどんな変化が起こるのか?
下の表にまとめました。

期待できる効果内容
善玉菌が増える腸内フローラのバランスが整い、免疫力が上がる
便通の改善自然なお通じで、便秘やお腹のハリがやわらぐ
肌トラブルの軽減腸内環境と肌の関係は密接。ニキビや肌荒れ対策に
ストレス軽減腸は神経と密接。気分の安定や睡眠の質にも影響
免疫力アップ体のバリア機能を高め、病気にかかりにくくなる

どんなオリゴ糖を選べばいい?

市販の「オリゴ糖」と書かれた商品でも、実際には成分がまちまち。
正しく選ぶポイントをチェックしておきましょう。

チェックポイントポイントの理由
原材料名をチェック「フラクトオリゴ糖」「ガラクトオリゴ糖」などが◎
含有量の明記があるか100g中40%以上含まれていれば効果が期待しやすい
添加糖やシロップが少ないもの本来のオリゴ糖の効果が薄れてしまうことがある

使っているオリゴ糖

私が使っているオリゴ糖はこれです。

有名なのは、長沢オリゴですかね。

長沢オリゴは、粉で使いやすいのでオススメです。

まとめ

完全に「甘さ」を絶つ必要はありません。
むしろ、「いい甘さ」をうまく取り入れることが、健康につながります。

「砂糖=悪」と思い込まず、
腸にやさしいオリゴ糖を、いつもの甘さにちょっと置き換えてみる。
それだけで、体は確実に変わり始めます。

1 COMMENT

現在コメントは受け付けておりません。