ニンニクは家で簡単に育てられます。
成功の秘訣は「植付けタイミング」と「春先の病気対策」です。
この記事では、栽培のコツと注意点を詳しく解説します。
栽培時期
9月~6月
栽培方法
ホームセンターや種苗店で種を買います。
オススメ品種は「ホワイト六片」。
1つの塊をバラバラします。
バラバラにしたら、先の尖っている方を上にし、土に植付けます。
間隔は約15cm以上、深さは種の2倍です。
植付け後は水をたっぷりあげます。
生育が良好だと約30日で根も勢いよく伸びます。
この写真のとおり、根から動き始めるのがよくわかりまふ。
霜がおりる前と成長が始まる3月に追肥をします。
マルチの穴へ、小さじ1の量です。
雨除け又は農薬散布で病気対策をします。
葉に茶色の症状がでる春腐れやサビ病が主な病気。
家庭菜園の規模なら、雨除けがオススメです。
葉が6割以上枯れてきたら収穫のタイミング。
少し病気にもなりましたが、なんとか収穫できそうです。
必ず葉を残したまま収穫してください。
引き抜いて、土を払い、干します。
葉を切ってしまうと、環境によっては新根や新葉が動き出し、栄養を使われてしまうので、必ず葉っぱはつけたままにします。
プロの農家は、中の芯を抜いてから干す方もいます。
それほど生命力があるので、栄養も高く、人気なのがニンニクです。
ニンニクとは?
- 学名(Allium sativum)
- ヒガンバナ科(旧ユリ科)
- 発芽適温15℃〜20℃
- 生育適温15℃〜20℃