ニンニク栽培(プランター)

ニンニクは家で簡単に育てられます。

成功の秘訣は「植付けタイミング」と「春先の病気対策」です。

この記事では、栽培のコツと注意点を詳しく解説します。

栽培時期

9月~6月

栽培方法

種を買う(9月)

ホームセンターや種苗店で種を買います。

オススメ品種は「ホワイト六片」。

植付け(9月)

1つの塊をバラバラします。

バラバラにしたら、先の尖っている方を上にし、土に植付けます。

間隔は約15cm以上、深さは種の2倍です。

植付け後は水をたっぷりあげます。

生育確認(10月)

生育が良好だと約30日で根も勢いよく伸びます。

この写真のとおり、根から動き始めるのがよくわかりまふ。

追肥(11月と3月)

霜がおりる前と成長が始まる3月に追肥をします。

マルチの穴へ、小さじ1の量です。

病気対策(3月)

雨除け又は農薬散布で病気対策をします。

葉に茶色の症状がでる春腐れやサビ病が主な病気。

家庭菜園の規模なら、雨除けがオススメです。

収穫(5月~6月)

葉が6割以上枯れてきたら収穫のタイミング。

少し病気にもなりましたが、なんとか収穫できそうです。

必ず葉を残したまま収穫してください。

乾燥

引き抜いて、土を払い、干します。

葉を切ってしまうと、環境によっては新根や新葉が動き出し、栄養を使われてしまうので、必ず葉っぱはつけたままにします。

プロの農家は、中の芯を抜いてから干す方もいます。

それほど生命力があるので、栄養も高く、人気なのがニンニクです。

ニンニクとは?

  • 学名(Allium sativum)
  • ヒガンバナ科(旧ユリ科)
  • 発芽適温15℃〜20℃
  • 生育適温15℃〜20℃